ヤーコンの物語

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自然健康食品の原産地・ニュージーランド

厳密な研究の末、ニュージーランドの生化学者ウェルチ博士は、フラクトオリゴ糖(FOS)を最大限保持できる抽出技術を開発しました。 FOSは、世界保健機関(WHO)ワーキンググループによって認知度が最も高いプレバイオティクスの1つです。ヤーコンに含まれるプレバイオティクスは、糖尿病対策、消化器系および心血管系の健康改善、結腸直腸癌の予防、および体重管理の可能性を秘めています。

ダグラス博士の協力を得て、ウェルチ博士と彼のチームはニュージーランドの10の地区で3種類のヤーコン品種栽培を実施しました。 10年にわたる研究の結果、彼らはヤーコンの秘密を解き明かし、ニュージーランドの気候に最適な品種にたどり着きました。その品種の塊根の最大16%がFOSです。そのフラクトオリゴ糖の糖度は世界で最も高く、その栽培品種は現在、ニュージーランドを代表する栽培品種として世界に知られています。

ニュージーランドでのヤーコンの栽培は大成功でした。しかしウェルチ博士はただそれで満足せず、博士はヤーコンジュースの抽出とFOSの保持のさらなる研究を続けました。 2012年には、何年にもわたる努力の結果、彼が開発した加工技術で、他に含まれるポリフェノールなどの体に良い成分を減らすことなく高濃度のFOSを維持できます。ニュージーランド産のヤーコンシロップの濃度は80°Bxと高く、そのうち最大60%が天然FOSです。

Dr Robert Welch in Kerikeri Yacon Growing Field
Robert Welch has degrees in agriculture, and physiology and biochemistry from New Zealand universities, and a PhD in reproductive physiology and biochemistry from Cambridge University in England. His study included embryology and drug preparation and testing. He has worked for thirty years in government agricultural research laboratories in New Zealand and at Michigan State University, USA. The New Zealand Government’s research laboratories were re-organised as companies and Robert was appointed to the position of International Science manager in AgResearch with a major responsibility to advise the Board of Directors on developments in biotechnology including technology, commercialisation, and regulation.
Yacon Concentrate NZFOSplus

ヤーコンの健康効果

自然な体重減少と脂質低下
癌の予防効果
糖尿病を制御するために血糖値を安定させる
悪玉コレステロールを減らす
動脈硬化症を予防し、心血管疾患および脳血管疾患の発生率を低下させる
便秘、お腹の張り、胃潰瘍を改善する
肝臓に蓄積する中性脂肪を減らし、肝臓の健康を維持する

ヤーコンの歴史

  • 織物にヤーコンのモチーフが初めて用いられる

    ヤーコンの歴史は、インカ帝国時代よりはるかに遡ります。織物と陶器に残された最古の描写は、ナスカ文化の遺跡にあり、紀元前500  –  1200年にまでさかのぼります。

  • ヤーコンが文書に初めて記録される

    ヤーコンは、1615年アンデス人によって栽培された55の在来作物のリストの中の一つとして記されています。1653年には、ヤーコンが果物として食用されたこと、また海での搬送なら数日間はもつことについても記録されています。

  • ニュージーランドへの最初の輸入

    オークランドの保育士、ディック・エンド氏と彼の妻アンネマリーは、珍しい園芸植物として南アメリカからニュージーランドへ最初のヤーコンを持ってきました。そのとき輸入されたヤーコンは、現在まだいくつか個人の庭で育っています。

  • 日本への紹介

    ニュージーランドでのヤーコン栽培の成功と健康効果はたちまち日本から注目されました。その後、ヤーコンは日本、韓国、その他アジア諸国に紹介されました。

  • Yacon was listed among other 33 crops in National Research Council's 1989 publication Lost Crops of the Incas - Little-Known Plants of the Andes with Promise for Worldwide Cultivation for its overlooked advantage of high nutritional quality.

    全米研究評議会による記録

    ヤーコンは、1989年に出版された全米研究評議会の出版物 『失われたインカの植物  ー 世界的な栽培が有望なアンデスの知られざる植物』に、高い栄養価が評価されて33の作物の中にリスト入りしました。

  • ニュージーランドへの正式紹介

    プラント&フード・リサーチ研究所と植物科学者、ジム・ダグラス博士が正式にニュージーランドにヤーコンを紹介しました。

  • ニュージーランドの栽培品種

    ダグラス博士の協力を得て、ウェルチ博士と彼のチームは、ニュージーランドの10の地区で3種類のヤーコン栽培品種の実験に10年間費やしました。その結果、ニュージーランドの気候に最適な品種にたどり着きました。現在ニュージーランドのヤーコン栽培品種は、科学者たちの努力、ニュージーランドの気候、豊かな土壌、そしてきれいで純粋な環境のおかげで、世界で最も高い濃度のフラクトオリゴ糖(FOS)を含んでいます。

  • Robert Welch Yacon Syrup Yacon NZ

    ヤーコンシロップ抽出とFOS保持技術の開発成功

    ニュージーランドへのヤーコンフルーツの紹介は大成功でした。しかしウェルチ博士はただそれで満足せず、博士はヤーコンジュースの抽出とFOSの保持のさらなる研究を続けました。2012年には、何年にもわたる努力の結果、彼が開発した抽出技術で、ヤーコンの栄養素を最大限に保持できるようになりました。今ではヤーコンシロップの濃度は最高で80%です。

ヤーコン農家紹介

Yacon Field in New Zealand
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